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花粉症と精神疾患って関係あるの?

大阪所長の新地です。

早くも3月に入りましたね。「一月往ぬる二月三月去る」という言葉がありますが、まさにその通りですね。

さて今月は、「花粉症」について書こうと思います。

今年は暖冬ということもあり例年よりも花粉の飛散が多いといわれていますね。

まず花粉症って何なのでしょう?

花粉症ってなに?

「花粉によって粘膜が刺激されて起こるアレルギー。結膜炎・鼻炎・喘息などの症状が見られる。原因として春先のスギ・ヒノキ,初夏のオオアワガエリ,秋のブタクサ・ヨモギなどの花粉が知られている。枯草熱こそうねつ。」と定義されています。

厚生労働省からも「的確な花粉症の治療のために」など提示されています。

的確な花粉症の治療 (mhlw.go.jp)

症状は?

花粉症の症状には4大症状というものがあります。

個人差はありますが、くしゃみや鼻水がひどいタイプと、鼻詰まりがひどいタイプ、どちらもひどいタイプで、他に花粉による喘息や喉の違和感がでるなど症状はさまざまです。

花粉症と思ったら?

花粉症の症状はアレルギーや風邪症状ともにており自分自身での判断が難しいです。

市販薬を試して症状が改善しない場合いは、耳鼻科や内科などの病院に受診して治療を受けたほうが良いかもしれないです。

花粉の飛散は地方によって時期は異なります。

・気候や環境が影響になり自律神経が緊張状態になる

春に向けて気持ちが良い時期になってきますが、寒暖差や気候など環境の変化が大きいため、心身的な負担をかけてしまうことや、暖かい環境から寒くなってしまうと自律神経が緊張状態になってしまい体調不良の原因となります。

また、生活環境によって不安が強くなり緊張状態の生活が続くと自立神経を休めることができず、緊張が過剰になってしまうとうつ病が強くなったり、うつ症状がでることがあります。

予防方法

  • ストレスをためない生活習慣

 ストレスを軽減するために、以下の生活習慣を心がけましょう。

 十分な睡眠時間を確保する

 適度な運動を行う

 リラックスできる方法を持つ

 栄養バランスの良い食生活を心がける

花粉症の方にとってこれからしばらくは辛い日が続くと思いますが、早めの対策で症状を軽減させましょう。

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