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放課後等デイサービスってなに?
大阪所長の新地です。
精神特化型訪問看護ステーションOZ鹿児島がOPENして早1ヶ月が経ちました。
気になる方は遠慮なくご連絡くださいね。
さて、放課後等デイサービスって知っていますか?
放課後デイと短く略されて言われることもありますね。
今回は意外と知っているようで知らない放課後等デイサービスについて書いてみようと思います。
意外と混同してしまっていることが多いかもしれません「学童保育」と「放課後等デイサービス」の違いをご存知でしょうか?
学童保育は親が就労している児童だけを対象にお子様をお預かりする場になるのですが、放課後等デイサービスは親の就労の有無に関係なく障がいのある児童(小中高生)をお預かりし、個別支援計画に基づく療育プログラムや学習指導など、障がい児のためのプログラムが提供されています。
さらに、障害対する知識をもったスタッフが在籍しており、社会に対しての知識を身につける学習を受けることができます。
また、子供を預けて終わりではなく計画書を定期的に作成したものを保護者と確認し、共に子どもを見守り家庭でもサポートしていけるよう保護者にも理解してもらうためでもあります。
利用するには
放課後等デイサービスを利用するには受給者証が必要となります。
受給者証とは「障害福祉サービス受給者証」でお住いの市町村の窓口で申請や手続きが必要です。
また、利用するサービスによって必要な受給者証が異なります。
ちなみに、放課後等デイサービスを利用するには「障害児通所支援受給者証」が必要となります。
利用料金は
受給者証により基本1割程度の負担になりますが、地域によって異なることがあります。
また、世帯収入によって自己負担額は異なるのと、事業所によって別途徴収することもありますので確認は必要です。
簡単にですが、放課後等デイサービスについて書かせていただきました。
詳しくは地域の相談支援事業所やお住いの市の福祉課障害福祉係に相談してみてくだい。
鹿児島県になりますが、「合同会社SYABERIBA」という放課後デイサービスをしているところがあります。
とても親切に相談対応してくれますよ!